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bFGFによる組織再生(近未来の歯周組織再生治療)

2007年12月16日

bFGF製剤は損傷した組織を再生するために開発された薬剤である。
塩基性繊維芽細胞成長因子と呼ばれており、20種類以上存在する成長因子の中で2番目に発見されたため、FGF-2とも呼ばれている。
IMG_7177.jpg

血管新生作用があり早期に良性肉芽を形成する。
現在歯周組織再生のため臨床治研フェーズ3へ入る見通しである。
これにより、重度歯周病で失われた骨の再生がより確実なものとなる。
しかしだ、どんな優れた薬剤があっても、スッキャーフォードとなるスペースメイキング、幹細胞、成長因子が必要であることは言うまでもない。
私は、、、、、、

これに細胞が必要な酸素、アミノ酸そして忘れては行けない微量金属(亜鉛)が必要と考えている。
IMG_7295.jpg
(ハイドロコロイド膜 Caイオンにより血液が凝集する)

何度も繰り返すが、消毒薬は、成長をしようとする細胞までも殺してしまう。
もし抜歯窩がドライソケットとなってしまったら、再度浸潤麻酔を行い抜歯窩内に血液を満たし、ハイドロコロイド膜で抜歯窩を覆い、bFGFとプロマック(亜鉛製剤)を少し混入することにより、抜歯窩内の早期新生血管の形成を期待できる。
(下記症例は、bFGFは未使用でテルプラグおよびハイドロコロイド膜のみ使用)

IMG_7299.jpg
(ハイドロコロイド膜 ハサミで容易にカットできる)

IMG_7300.jpg
(抜歯窩にテルプラグを挿入して、ハイドロコロイド膜を置く)

IMG_7303.jpg
(サージパックでハイドロコロイド膜の保持をささる)

IMG_7315.jpg
(抜歯後3日目の抜歯窩。血餅が保持されている)

インプラントを行うのであれば、ただ抜歯するのではなくいかに確実に骨を再生させるかがキーである。

すこしの再生のテクニックを知っているだけで、大きな違いがあります。
そして最後に、これから必要なのは組織への酸素供給です。(高圧酸素チャンバーがあれば組織再生はより確実なものとなるでしょう。)
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植田歯科
植田晋矢
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伊勢崎市 インプラント 植田歯科 bFGF
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