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2008年03月11日

中国産補綴物がもうすぐそこまで来ている

正直このブログを書くのを躊躇しています。
でも真実を伝えなければと思い書く事にいたします。

宮崎産地鶏が、まったく違う場所のブロイラーであったり、松坂牛がまったく違う牛肉であったことが新聞をにぎわした事ももう遠い昔なのこととなるくらい多くの食品偽装が報告されています。冷凍食品の多くの食材が中国産を使用する、made in Japanとうたっていても、加工されたところが日本なら日本製なのか。

さて、実は先日一つ気がかりな事がありました。
健康保険で製作したメタルコアが、今までにない変色があるのに気づきました。
内面に黄色の変色があるのです。
いままで、このような技工物は見た事もありません。
もちろん、患者さまには正直にこのような状態の補綴物をセットする事ができないことを説明し、お忙しいところ治療に来て頂いた患者様に対しまして心からお詫びを申し上げました。
技工所にどこでだれが製作したかを問いただすと、全く知らない他県の歯科技工所へ技工物を丸投げしていた事がわかった。
ISOを取得した北関東一の名門歯科技工所のこのような失態に呆れ果てた。
責任者に強く抗議を行い、謝罪をするように申し入れた。
まだ、国内の技工所であった為にまだましであるが、歯科技工所には、日本で歯科医院から受注を受けそのまま中国へ技工物を横流ししている歯科技工所があるらしい。
医科に目を転じれば、本日の新聞各紙にヘパリンで死亡事故が出ている。
こもれも、中国産の豚の腸を原料としており、それをもとにヘパリンが作られている。
その中に不純物が確認されたと本日の読売新聞朝刊にあった。
もはや口の中にいれる補綴物にどのよな不純物が含まれていても、おかしくない時代である。自分で製作するしか品質を確保することが不可能になっている。そう私は感じた。

そのため、現在植田歯科では、アレルギーを引き起こす可能性がきわめ低いセラミックス(CAD/CAMによる自院製作によるセラミッス)とチタン以外のメタルを使用しない治療方法を患者様に提案させて頂いております。
すべてに優先されるべきは、安全です。

参考:
週刊朝日2007年9月14日号中国の「毒」http://70205220.at.webry.info/200709/article_2.html
海外補綴の危うさ http://70205220.at.webry.info/200706/article_50.html
海外委託はNO! 歯科技工士法、日本が法治国家であるために。http://70205220.at.webry.info/200707/article_16.html
中国の海外補綴の事情、その認識不足http://70205220.at.webry.info/200707/article_10.html

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